akadama

そこらへんにいるプログラマが適当にやってます

JAWS-UG TOKYOに行ってきた

http://jawsug-tokyo.doorkeeper.jp/events/11988 http://togetter.com/li/669904

今回のテーマは「AWS運用管理自動化祭り(Immutableもあるよ)」 もしかしたらJAWS-UG初参戦だったかも

NulabとAWSと私(仮) - ヌーラボ 中村(@ikikko)さん

Nulabさんの中での自動化の取り組みについてのお話。 構成図は何度かネット見たことがあったけど、お話を聞くのは初めてだった。 「プロセスも回数を重ねて洗練させていく」というは本当重要だと思うので、ちゃんと回せるように環境を整えないといけないなぁと。 毎週作っているAMIの管理とか、そこらへんの話聞きそびれた…

運用自動化時代のドキュメンテーション - 運用設計ラボ 波田野さん

「What,Howはコードに残るが、Whyは人が自らドキュメントに書かなれば残らない」 ここらへん、自分はコミットメッセージに関して思っていることだったので、 ドキュメント化する場合も同じこと気をつけよう。

KAIZEN platform Inc.における運用自動化 - KAIZEN platform 伊藤直也(@naoya_ito)さん

この日一番聞きたかったセッション KAIZEN platformの行動指針「3度同じ事を繰り返す時は自動化」とかは、是非取り入れたい。 BrowserStackなどのサービスやEC2とpecoを組み合せた使い方など、すごいためになる話ばっかりだった。 botとbotを協調させるって発想はなかった

AWSアカウント開設からインスタンスを立ち上げるまでの作業自動化について - gumi 本間さん

(そういえばAWSのイベントだったw) サービスや子会社などでアカウントを細かく分けているとのこと。インフラの面倒見れるようならあのやりかたのほうが、制約が少なくてよさそう。 aws-cli、いろいろできそうなのでちゃんと調べてみないと

Sensu on AWS - Amazon 吉羽(@ryuzee)さん

Sensuは前のDevOpsDaysあたりで聞いてからずっと気になってるんだけど、業務上使う機会がなかなかない… チェックスクリプトも書き易そうだしどっかで試してみたい。

監視項目について「絶対壊れちゃいけないオンプレ」と「壊れてもいい(復旧できることが重要)クラウド」の特性の違いはちゃんと考えるべきというのはその通りで、既存のをそのまま持ってくるんじゃ意味ないよなぁと思った。

ちょっといいSensuの話(仮) - cloudpack 山口さん

最近作ったプラグインの紹介。便利そうだ。 懇親会で聞きそびれちゃったんだけど、こういうプラグインのテストってどうすんだろう?

Pandora FMSを使って監視もオートスケール対応 - Rworks 北川さん、山田さん

Pandora FMSって知らなかったんだけど、公式見たらデザインもおしゃれだしなんかよさそう。 時間あったら調べてみよう

懇親会にて

@naoya_itoさんとお話できる機会があったので、気になったところをいろいろ聞いてみた。(話かけるきっかけにもなるしプルリクはしておくものだなぁ)

  1. 今の開発フローやChatOps等々の設計とかはやったりしたんですか?
  2. 自然とああなっていった感じ。必要であれば今後また変わっていくかもしれない。

  3. bot等々の管理とかは俗人化しないですか?

  4. そこらへんもPRベースでやってるので人依存とかはしてない。hubotの使い方とかはhelpやログからわかるようになってる

  5. 今の仕組みってどれぐらいで構築したんですか?

  6. ここ3ヶ月ぐらいに大きく動いた。効率開発をミッションとするメンバーを置けたのが大きい(2人程度で開発業務よりも効率化を優先している)。あと、元々Qiita::Teamでの共有文化の形成していた(努力や工夫の見える化)のも大切

その他

懇親会でChefかAnsibleかみたいな話をしていたら@ijinさんにSaltStackというプロダクトを教えてもらった。調べてみないとだ